9月に読んだ本を振り返ってみました [読んだ本の紹介(私)]
今日から10月ですね
いつも「もう、○月か~」と言ってる私なのですが、今日から10月ということは1年の4分の3が過ぎ去っていったということなんですね。いやぁ、本当に月日が流れるのは早いです。
ここのところ、何かと忙しくあまり本を読む時間をとれていないのですが、9月に読んだ本を振り返ってみようと思います
振り返ると、9月は『有川 浩月間』だったようです。9月に読んだ5冊のうち4冊が有川 浩さんの作品でした
有川 浩さんと言えば、ドラマや映画になっているのでご存じの方も多いと思います。
アニメ
図書館戦争(2008年4月 フジテレビ)公式サイトは→こちら
こちらは2012年6月にアニメ映画が公開されています。詳しくは→図書館戦争 革命のつばさ
ドラマ
フリーター、家を買う。(2010年10月 フジテレビ)公式サイトは→こちら
空飛ぶ広報室(2013年4月 TBS)公式サイトは→こちら
映画
阪急電車(2011/4/23月公開、Blu-ray&DVD発売中)公式サイトは→こちら
図書館戦争(2013/4/27公開、11/3 Blu-ray&DVD発売予定)公式サイトは→こちら
県庁おもてなし課(2013/5/11公開、11/22 Blu-ray&DVD発売予定)公式サイトは→こちら
本題ですが、私が9月に読んだのはこちらの5冊です↓
それぞれの表紙絵クリックで楽天ブックスへ。各本のレビューが多数掲載されています
ドラマ『空飛ぶ広報室』は録画したまま、実はまだ見ていません。
原作は昨年の夏に出版されたのですが、読みたいな~と思っていたらドラマ化が決定されていました。
本は普段、図書館で借りてくることが多いのですが、ドラマ化された影響が大きく放映直後から予約が殺到し数ヶ月待つことになりました
原作を読んでからドラマを見てガッカリすることもあるのですが、このお話に限ってはドラマのキャストのイメージを持ったまま原作を読むのを避けたかったので、ドラマは録画したまま放置でした。
放送から1クールが経った今、ようやく録りためたものを見れるので楽しみです
図書館戦争シリーズは別冊を含めると全6巻あるのですが、ようやく2冊目の『図書館内乱』を読みました。
図書館戦争は、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が成立・施行された世の中で、不当な検閲から「本」を守ろうとする図書隊員のお話です。
有川 浩さんの自衛隊ものが続いたので、“図書隊”が出てくる図書館シリーズの続きはまたしばらくしてから読みたいと思います。
有川 浩さんは自衛隊ものと出身地の高知県のお話が目立つのですが、今月は知らず知らずのうちに自衛隊ものに偏ってしまいました
9月は『空の中』、『海の底』を読みました。どちらも自衛隊ベースのお話です。
有川 浩さんの自衛隊3部作(陸・海・空)として『塩の街』もあります。塩の街は、第10回電撃小説大賞で大賞を受賞した有川 浩さんのデビュー作です。
3部作いずれも思いっきりフィクションで設定も楽しめたのですが、『海の底』だけは描写がグロテスクだったため読み返すのはツライと感じました
開発途上の街で暮らす少女が主人公で、女の子同士の格付けや成長とともに感じる性に対する想いが描かれています。
こちらは、もっと若い頃、中学生や高校生の頃に読めば共感できたのかもしれませんが、今の私にはしんどかったです
9月に読んだ本は以上5冊でした。
そうそう、余談ですが、有川 浩さんは、お話の中に恋愛がうま~く溶け込んでいるものが多いのですが、それがとってもあま~いのです。
あっま~~い恋愛ものが読みたい方にもオススメです。
今まで読んだ中でもあまあまだな~と思った有川 浩作品は『ラブコメ今昔』です。 こちらも自衛隊のお話ですが、短編集なので自衛隊が初めてでも、有川 浩さんが初めてでも取っ付きやすいと思います
秋の夜長に、読書はいかがですか
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