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「また、必ず会おう」と誰もが言った。 [読んだ本の紹介(私)]

「また、必ず会おう」と誰もが言った。-偶然出会った、たくさんの必然- 喜多川 泰:作


少し前から気になっていたのですが、9月28日(土)に同名の映画が公開されたことも影響して、ようやく原作を読んでみました[本]
文字が大きくて、さら~っと読めてしまいます。

同級生についた嘘がきっかけで1人で熊本→東京に行くことになった主人公の少年。
日帰りの予定が、帰りの飛行機に乗り遅れお金もなく空港で途方に暮れてしまいます。

そこから無事、家に帰るまでの5日間に出会った様々な人たちとの心温まるストーリーです。


映画の詳細はこちら→(映画「また、会おう」と誰もが言った。公式HP
予告編では動画も見られますのでイメージがわきやすいと思います。→(予告動画


今年、中・高校生に見せたい映画 No.1!』と宣伝されていますが、まさにその通りでした。
もっと若い頃、そう、中学生か高校生か…それくらいに読んでおきたかった!! と思いました。


原作と映画では東京に行くことになったきっかけや登場人物の設定に多少の違いはありそうですが、ストーリーの本質で題名にもなっている“「また、必ず会おう」と誰もが言った。”の捉え方は同じじゃないかと思います。


原作の中で登場したトラック運転手の柳下さんとの出会いが、私の中では一番グッときました[ぴかぴか(新しい)]
映画ではイッセー尾形さんが演じておられます。私が原作を読んでいる時に想像したのは「笑福亭 鶴瓶さん」でしたね[わーい(嬉しい顔)]
映画と原作では柳下さんの設定が異なるので、きっとイッセー尾形さんらしさが出ているのだと思います。


映画をご覧になった方、思春期のお子様をお持ちの方、青春真っ只中の方、喜多川 泰さんをご存じない方に特にオススメしたいと思います[かわいい]

喜多川 泰さんのHPはこちら→(喜多川泰のホームページ~入口~


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