「だっこ」とせがまれて嬉しかったのに…。

今日は娘のお友達の家でイベントの打ち合わせをしてきましたその間こどもだちは家の中で仲良く時々けんかしながら遊んでいました

お友達の弟くん（生後2ヶ月）が泣いていたのですが、お母さんは手が離せないようだったので私が抱っこしていました。赤ちゃんは本当に可愛いですね～娘が赤ちゃんだった頃は「なんて重いんだ…」と思いながら抱っこしていましたが、体重が14kgを超えた娘を抱っこしている今となっては「赤ちゃんって小さい」と思います


赤ちゃんは眠たかったようで目を瞑りウトウトしていました。その時です娘が「だっこ!!だっこ!!」と言ってきたのです。あ～!!もう寝そうだから騒がないで～と思いながら「あとでね」と答えたのですが娘は「じゅんばん!!じゅんばん!!」と抱っこをしつこく催促します。

その様子を見た私は「ヤキモチやいちゃってかわいいな～」と思いました



ほどなくして赤ちゃんが眠ったのでベッドに寝かせてから娘の元へ行き「おいで～抱っこしてあげるよ～」と声をかけたのですが、明らかに娘は「え?そんなこと頼んでないし。それより今（遊んでて）忙しいから。」という反応でした…。
そこでようやく先程の「だっこ、だっこ」の意味が分かりましたでも、分かりたくなかったなぁ～

娘は抱っこしてほしかったのではなく、自分が赤ちゃんを抱っこしたかったのです。抱っこされる順番を待っていたわけではなく、赤ちゃんを順番に抱っこしたかったんですね。



「だっこ」＝「私を必要としてくれている」と自惚れていました勘違いだったことで、なんだか急にさみしくなってしまいました

最近の娘は赤ちゃんにすごく興味を示すようになり、よその赤ちゃんが泣いていると「あかちゃん、えんえん、だいじょっぶ?」と教えてくれたりします。
まだ2歳4ヶ月と思っていたけれど、もう2歳4ヶ月、お姉ちゃんになってきたんですね。こうして少しずつ親から離れていくのかな??早く大きくなってほしいと思うけど、いつまでも小さいままでいてほしいと思ったりもして複雑な気持ちになった今日の出来事でした

歩けるようになり、お友達と一緒に遊ぶことが増え、体が重くなってきたこともあり、最近は抱っこをする回数が減ってきました。でも、今の間にもっともっと抱っこをしておきたいと思います



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