飼育員は高校生☆動物村in保育園

今日は近所の保育園に移動動物園がやってきました。保育園の小さな園庭が、たくさんの親子で賑わっていましたよ

エサやりができるように人参やキャベツなどが用意されていました。動物たちはみんなに餌をもらってお腹いっぱいのご様子です。

↓アルパカです。アルパカの毛は、刈った後きれいに洗い、梳き、毛糸にしたりするそうです



↓ミニブタです。ブタは賢い動物で、このミニブタは「お手」などの簡単な芸もできましたよ



↓お馴染みの羊です。私のブログで登場回数が一番多い動物も羊ですね




この移動動物園ですが、飼育員はなんと高校生なんです『大阪府立農芸高等学校　資源動物科　ふれあい動物部』の生徒たちが実習活動の一環として学校の外に出張し動物とふれあう場を提供してくれています。写真の所々に写り込んでいる、青色や薄緑色、からし色などの作業服を着ているのがその高校生です。

大阪府立農芸高等学校（以下　農芸高校）は、「ハイテク農芸科」「食品加工科」「資源動物科」の3つの科からなる、名前の通り農業の専門学科が集まる公立高校です。

農芸高校　資源動物科には、牛・馬などの大家畜をはじめとし、豚・鶏などの中家畜、ウサギ・マウスなどの小動物まで様々な種類の家畜（動物）がいます。

この移動動物園は、資源動物科の中でもアルパカ・羊・ヤギ・うさぎなどを扱う（飼育している）ふれあい動物部の生徒たちが行っています。もちろん監督の先生も一緒に来られていましたよ。

農芸高校のHPはこちら→（府立農芸高校）
大阪府のHPにも掲載があります→（大阪府HP）




こんなものまでいて驚きましたコーンスネークという種類のヘビだそうです。「触ってみる?」と聞かれましたが、娘は後ずさりして逃げてしまいました



娘は動物と触れ合うよりも園庭にある遊具で遊んでいる時間の方が長かったのですが、家では飼えないような動物を間近で見ることができたり、モルモットを抱っこさせてもらったりと貴重な時間になったと思います



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